maimaiと自分

初めましてになります。

この度、たけるん氏の企画に賛同させて頂く事になりました「SHION」と申します。
不精な為こういった記事を書くのは得意ではないのですが、少しでも何かのお役に立てればと思い参加させて頂くことにしました。
また、この様な企画を立案し、参加させて頂いたたけるんさんには感謝の意を申し上げたいと思います。

さて、まず初めに軽く自己紹介をしたいと思います。
北関東は群馬在住の43歳になるいい歳したオジサンですが、幼少の頃よりゲームが好きで家庭用も含めゲーセンなも足蹴無く通っていました。
音ゲーに初めて触れたのは二十歳の頃。
5鍵盤ビートマニアが最初になります。
その後、ダンレボ、キーマニギタフリドラマニなど当時の音ゲーは一通り触りました。
今回はそれから数十年が過ぎてから、maimaiとの出会いや今の自分にとってのmaimaiや音ゲーについて話していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。



maimaiとの出会いは今から約3年程前、「maimai finale」の時代でした。
当時、付き合っていた彼女から「楽しいから一緒にやろう」と言う事で誘われ初めてプレイをしました。
それ以前に、maimai自体はゲーセンで見かけていたので存在は知っていました。
ですが、30歳を過ぎていた為若い子達(特に女子高生が多かった)に混じって並んだりするのに気が引けてしまい通りすがりに見る程度で触る事はしませんでした。
当時の彼女と一緒に初めてプレイした時に、頭の中では「数十年経ってるとはいえ一通りの音ゲーには触ってきた経験があるし、スマホ音ゲーもやってるからそこそこは出来るだろ」なんて甘く考えていましたが、全くもって甘い考えでしたね。
ノーツは見えるのにボタンが押せない!腕が間に合わない!ホールドは離してしまう!スライドのタイミングがわからない!など、クリアラインに到達するのですらやっとでした(笑)
黄色譜面(advance)ですらSが取れない始末で「なんだこれは・・・!ホントにこんなん出来るのか?」と愕然としたのを覚えています。
その後、彼女にコツを教わり、数をこなす事で赤譜面(Expert)でSが取れるまでになった事で一気にmaimaiが楽しくなってきました。
しかしながらやはりその頃はまだ人目が気になってしまい、あまり人がいる時はプレイはおろか並ぶ事さえ出来ませんでした。
彼女からは「そんなの気にする事はない!周りもそんなの気にしないし見てくるなんてのもないから気にしちゃダメ!」と言われていましたが、なかなか上手い人達の中で初心者が・・・と思ってしまう気持ちがありゲームをする事が出来ないことの方が多かったですね。
今になって見れば当時彼女に言われていた事の意味が良くわかります。
今では新規のプレイヤーさんや初心者の方を見かけると「頑張ってるな・・・!自分も頑張ろう!」と思う事が多いです。
新規さんが増えてくるのはなんとなくですが嬉しいですね!

それからと言う物のmaimai漬けの生活が始まったと言っても過言ではありませんでしたね。
当時は仕事が午後からだったというのもあり、仕事前にmaimai、仕事終わりにmaimaiとクリアランクに関わらずとにかくプレイする頻度が上がりました。
楽しくて楽しくて仕方がない!そんな感じでしたね(笑)
少しづつではありますがS、SSと取れるようにもなって来た頃、maimaiDXへとバージョンup。ここから自分にとってのmaimai人生が大きく変わっていったと思います。
Expertからmaster譜面へ移行し始めました。
難易度が高すぎる曲に関してはExpert、手を伸ばしても良いだろうと思う曲はmaster、と言った感じで上を目指す事を意識し始めたんだと思います。
master譜面・・・難しかったですね・・・
DXへとバージョンupした事により譜面が2種類、スタンダード譜面とでらっくす譜面となり同じ曲でも2譜面となるものが出て来ました。
スタンダード譜面の方が簡単?でらっくす譜面の方が簡単?などと色々と試行錯誤したものです(笑)攻略するにあたって上級者(俗に言うKOPファイナリストの方々)の動画などを見ては体の動きや腕の動かし方など勉強したもんです。

それから約2年、出来ない!上手くならない!もうこれ以上出来る気がしない!など思い他の音ゲー触ったりなど紆余曲折しながらやり続けてきました。今でもやはり高難易度には程遠いですが諦めずに上を目指して頑張っております(笑)
また、maimaiを始めた事で出会った人達が居ます。ゲーム1つと思う人もいると思いますが、そのゲームで色々な方々と出会うきっかけになっています。そういった事も含め、maimaiを始めて良かったなと思っています。


かなり長くなってしまいましたが、最後に。
今の自分にとってmaimaiとはなんぞやと。
元々リズム感もなければ音ゲーのセンス的なものも無く40歳になった始めたゲーム、始めるにはかなり遅いスタートになったとは思います。
それでも今はそのゲームが生活の1部になっていると言っても過言ではないと思っています。
出来ないと嘆くよりもどうやったら出来るのか、出来るようになるにはどうしたら良いのか、など実際にゲーセンには行かずとも考える事も多くなりました。また、maimaiをきっかけに出会った人達からたくさんのアドバイスを頂き、それを実践出来るよう考えたりと今まででは思ってもみないような生活になりました。
まだまだ、出来ない事も多く上達している感は少ないですが体が追いついて行ける限りは続けて行きたいですね。
そして今の目標と言う事ではないですが、KOPファイナリストの方々と直接会って見たい、一緒にプレイをしてみたい、と思っています。
それが実現出来るようにこれから自分からも色々な方々に接してコミュニケーションを取っていきたいと思っています。

もしも近場だけではなく遠征などで群馬に来た際などで見かける事がありましたら、遠慮なく声を掛けて頂けると幸いです。

長文駄文で読みづらいと思いますが最後まで呼んで頂きありがとうございます。
これからも精進していきたいと思います。